腱鞘炎でお悩みの方へ(1)要因編

こんにちは。

松岡音楽教室 講師の松岡優明です。

ピアニストの体の故障やトラブルの一つとして、「腱鞘炎」は多く見られ、その痛みに悩まされる人は非常に多いのではないでしょうか。

腱鞘炎でお悩みの方でしたら、すでにそのメカニズムや原因についてはご存知かと思います。

しかしそれでも腱鞘炎が繰り返されるのには、明確な原因があります。

今回は、そんな腱鞘炎トラブルの原因と解決法についてお話してみたいと思います。

腱鞘炎の発症は、

練習量によるものではなく、私たち一人一人の体の作りや、使う筋肉、姿勢などが影響しています。

腱鞘炎を起こしやすい手や体の特徴はいくつかあります。

1.手が小さい

2.関節が柔らかい

手が小さい人が腱鞘炎を起こしやすい理由としては、まず無理なポジションが手が大きい人に比べて圧倒的に多くなってくることにあります。

無理なポジションを作るために手を目一杯に広げると、手の中の筋肉が伸びきった状態になるために、その負荷は必然的に手首に掛かってくることになります。

その際に関節の柔らかい方は負荷が大きくなり、腱鞘炎を起こしやすいといえます。

また、

1.前腕の伸筋や屈指筋のみによる、独立した指の動き

2.オクターブなどの広いポジションでの強い打鍵、深すぎる打鍵

も腱鞘炎の直接的な原因となります。

総じて手の中の支えが、負荷に耐えきれず、上下からの強い力が手首にかかってくることが腱鞘炎につながってくると言えるでしょう。

腱鞘炎でお悩みのかたへ(2)解決編

に続きます。

松岡音楽教室

松岡優明

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