松岡音楽教室についてピア二スト/松岡優明 (東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒"主席"及びドイツフライブルク音楽大学国家資格課程卒"主席・最優秀") による、東急田園都市線桜新町駅より徒歩5分/用賀駅より徒歩10分のピアノ教室です。
ショパンの奏法に基づくピアニズム【誰でも、より美しく、より易しく。】ピアノは指で弾いているのだと思い込み、指ばかり鍛えようとするのは、ショパンの言葉を借りるならば「散歩をするのに、逆立ちをして歩く練習をしている」ということ。本教室で教える【ショパンの奏法に基づくピアニズム】は今もなお、現役のピアニスト達が中心となって研究を続ける 「最新のピアノメソッド」です。
2019年3月22日 / 最終更新日時 : 2019年3月28日 matsuokayuma 出演情報等 頭の位置と体の関係性 こんにちは。 松岡音楽教室講師の松岡優明です。 以前に「視線と意識」についてお話をしました。(ピアノを弾くときにどこを見る?) 今回は、「視線」とは切っても切れない関係のある「頭の向き」、そして頭の向きや動きが「音」に及 […]
2019年3月20日 / 最終更新日時 : 2019年3月22日 matsuokayuma レッスン 連弾のススメ こんにちは。 松岡音楽教室講師の松岡優明です。 今日は面白い連弾の楽曲を紹介したいと思います。 一台のピアノに二人で座り、一緒に演奏する「連弾」 コンサートのみではなく、友人と、あるいは家族と、隣に座って一緒に演奏すると […]
2019年3月19日 / 最終更新日時 : 2019年3月21日 matsuokayuma 出演情報等 音を創造する こんにちは。 松岡音楽教室講師の松岡優明です。 ロシアンメソッドって何?(4) で基本のタッチについて詳しくお話しました。 基本的には手の中の虫様筋を使い、 手の中に響きを持ち続けるような感覚が癖づいてくると、 それをさ […]
2019年3月18日 / 最終更新日時 : 2019年3月21日 matsuokayuma ピアノについて ピアノの打楽器的性質(3)~音の減衰に立ち向かう~ ピアノの無情な「音の減衰」は、 私たちの心とは裏腹に、物理の法則上どうしても避けることが出来ないものであるとお話しました。 発音したその音を、次の音に向かってクレッシェンドすることは、 肩をすぼめても、顔をくしゃくしゃに […]
2019年3月18日 / 最終更新日時 : 2019年3月21日 matsuokayuma ピアノについて ピアノの打楽器的性格(2)~下部雑音~ このピアノにおける下部雑音は、 純粋な弦の固有振動(音程)とその倍音としての固有振動を持つ弦の振動による、極めて純粋な響きを妨げる要因なのです。 ピアノの打楽器的性格(1)でご紹介した 「下部雑音」を聞き取るための実験で […]
2019年3月18日 / 最終更新日時 : 2019年3月21日 matsuokayuma ピアノについて ピアノの打楽器的性格(1) ピアノは打楽器やグランドピアノの仕組みでお話したように、ピアノは打楽器です。 88もの音程を持ち、音色に無限の可能性を持つピアノ。 ピアノが豊かに歌うのを耳にすれば、 この楽器は、その打楽器的性質を微塵も感じさせることは […]
2019年3月17日 / 最終更新日時 : 2019年3月21日 matsuokayuma 出演情報等 手のポジションについて (3) 手のポジションは手の自然な傾きに乗っ取って用意し、2の指を旋回させるように使うことが理想的です。 おおよそ和音はそれぞれの小指に重心を持ち、外側から打鍵していくことで、良いバランスでハーモニーをつくることができるのです。 […]
2019年3月17日 / 最終更新日時 : 2019年3月21日 matsuokayuma 出演情報等 手のポジションについて(2) 自然に手を前に出したときに、手の甲は少しだけ外側に傾いていました。 この手の傾きをなるべく崩さないように使うことには、重要なヒントが隠されています。 大事なメロディはおおよそ最高音が担当し、同じく大事なバスは最低音にあり […]
2019年3月17日 / 最終更新日時 : 2019年3月21日 matsuokayuma 出演情報等 手のポジションについて(1) 手のポジションはピアノ演奏において非常に重要です。 手の形状は人によって多少異なりますが、腕を前に出したとき、左右の手の甲は自然に外側を向いているかと思います。 今日はピアノを弾くときの手のポジションについて考えていきた […]
2019年3月16日 / 最終更新日時 : 2019年4月22日 matsuokayuma レッスン レッスンについておもうこと~自己自身と演奏と~ 生徒の素養や素質、人となりは学習過程における演奏の良し悪しとは別物で、 「演奏すること」もその内容も、 一人一人にとっての数々の学び、あるいは生活の中で自発的に選択されるものの一つであって欲しいと思っています。 音楽とピ […]