松岡音楽教室についてピア二スト/松岡優明 (東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒"主席"及びドイツフライブルク音楽大学国家資格課程卒"主席・最優秀") による、東急田園都市線桜新町駅より徒歩5分/用賀駅より徒歩10分のピアノ教室です。
ショパンの奏法に基づくピアニズム【誰でも、より美しく、より易しく。】ピアノは指で弾いているのだと思い込み、指ばかり鍛えようとするのは、ショパンの言葉を借りるならば「散歩をするのに、逆立ちをして歩く練習をしている」ということ。本教室で教える【ショパンの奏法に基づくピアニズム】は今もなお、現役のピアニスト達が中心となって研究を続ける 「最新のピアノメソッド」です。
2019年3月15日 / 最終更新日時 : 2019年3月21日 matsuokayuma 出演情報等 倍音を響かせる(2)~ピアノで豊かな音を出すためのイメージ~ 「倍音」を上手に響かせることのできる打鍵は、良い打鍵と言えるでしょう。 今まさに弾こうとしている1音に、 倍音が含まれていることをイメージし、その倍音を同時に響かせるようなイメージで打鍵するだけでも、タッチは向上するかも […]
2019年3月15日 / 最終更新日時 : 2019年3月21日 matsuokayuma 出演情報等 倍音を響かせる(1)~倍音って何だろう~ 倍音の響きは、音に豊さをもたらします。 倍音とは、振動数の整倍数が共振動により「共鳴」をおこすために発生するものです。 例えば、「ド」の音が発音されれば、 ほかの整倍数の固有振動をもつ弦が、 振動し、共鳴していくのです。 […]
2019年3月14日 / 最終更新日時 : 2019年3月19日 matsuokayuma 出演情報等 腱鞘炎でお悩みの方へ(2)解決編 腱鞘炎トラブルを避けるため、あるいは解決するためには、原因となるポジションにおける、手の使い方を徹底的に見直していく必要があります。 腱鞘炎の解決方法の一つとして、 「基本のタッチ」(参照:ロシアンメソッドって何?(3) […]
2019年3月14日 / 最終更新日時 : 2019年3月19日 matsuokayuma 出演情報等 腱鞘炎でお悩みの方へ(1)要因編 こんにちは。 松岡音楽教室 講師の松岡優明です。 ピアニストの体の故障やトラブルの一つとして、「腱鞘炎」は多く見られ、その痛みに悩まされる人は非常に多いのではないでしょうか。 腱鞘炎でお悩みの方でしたら、すでにそのメカニ […]
2019年3月13日 / 最終更新日時 : 2019年3月19日 matsuokayuma 出演情報等 ピアノを弾くときに、どこを見る? こんにちは。 私たちは、ピアノを弾くときにどこを見ているのでしょう。 ある人は鍵盤をやぶにらみにし、ある人は天を見上げたり、遠くを見つめたり、客席に顔を向ける人もいたりしますよね。 ピアノを弾くときにどこを見ているのかは […]
2019年3月12日 / 最終更新日時 : 2019年3月19日 matsuokayuma 出演情報等 打鍵の感覚(2 )~「投げる」動き~ 良い打鍵は「投げる」イメージにも似ています。 例えば、「ボールを投げる」動作を思い浮かべてみてください。 どんなに運動が苦手な人でも、ボールが手から離れた後で、手を硬直させ続ける人はいないと思います。 「投げる」という言 […]
2019年3月12日 / 最終更新日時 : 2019年3月19日 matsuokayuma 出演情報等 打鍵の感覚(1)~鍵盤を「押さない」~ 打鍵をするときに鍵盤を弾くイメージを捨てて、その向こうでハンマーが弦を打つところをイメージしてみることをオススメします。 ピアノは他の楽器に比べ、楽器そのもののメカニズムが複雑です。 そのために、指で弦を直接弾いたり、手 […]
2019年3月12日 / 最終更新日時 : 2019年3月19日 matsuokayuma 出演情報等 音楽とピアニズム(5)~寛大な存在としての音楽~ ピアノ演奏における様々なピアニズムは、音楽を実に色々な角度から、それぞれに見つめています。 それぞれの「ピアニズム」は決して朧気で曖昧なものではなく、確固たる法則に基づいています。 音楽を感覚的に捉えること同時に、楽器や […]
2019年3月12日 / 最終更新日時 : 2019年3月19日 matsuokayuma 出演情報等 音楽とピアニズム(4)~鍵盤に張り付かないことの合理性~ エリックルサージュ氏は、常に音楽が自然に流れることを目指し、 手は決して止まらず常に流動していること、打鍵は鍵盤の近くで始めず空気を含ませるように手の平を開け放ってから打鍵すること、 を常に要求しました。 鍵盤を狙い、ミ […]
2019年3月12日 / 最終更新日時 : 2019年3月19日 matsuokayuma 出演情報等 音楽とピアニズム(3)~ヨーロッパでの生活のなかで~ フライブルク音楽大学で様々な国籍の学生や教授ら、文化や個性、そして音楽と触れ合いながら、 「ピアニズムとは何か」ということについて、ますます深く考えさせられるようになりました。 ヨーロッパでの生活の中で、 ソコロフやプレ […]