【 松岡音楽教室 】へようこそ! 東急田園都市線 桜新町駅より徒歩5分、用賀駅より徒歩10分のピアノ教室です。 東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒(主席)、及びドイツフライブルク音楽大学国家資格課程卒(主席・最優秀)のピア二スト松岡優明(ゆうま)が講師を務める音楽教室です。
誰でも、より美しく、より易しく。【ショパンの奏法に基づくピアニズム】についてピアノは指で弾いているのだと思い込み、闇雲に指を鍛えようとする、それはショパンの言葉を借りるならば「散歩をするのに、逆立ちをして歩く練習をしている」のにも等しいのかもしれません。本教室で教える【奏法】は今も尚、現役のピアニスト達が中心となって研究を続ける 「最新のピアノメソッド」です。
《New!!》オンラインレッスンを開始しました。新型ウイルスの感染拡大を期に、多くの皆様に幅広くご利用いただける《ビデオ通話》、《動画》による、選べるオンラインレッスンをスタート! いつでもどこでも、松岡音楽教室のレッスンをお受けいただくことが出来るようになりました!詳細はこちらよりどうぞ。
2019年3月12日 / 最終更新日時 : 2019年3月19日 matsuokayuma 未分類 打鍵の感覚(2 )~「投げる」動き~ 良い打鍵は「投げる」イメージにも似ています。 例えば、「ボールを投げる」動作を思い浮かべてみてください。 どんなに運動が苦手な人でも、ボールが手から離れた後で、手を硬直させ続ける人はいないと思います。 「投げる」という言 […]
2019年3月12日 / 最終更新日時 : 2019年3月19日 matsuokayuma 未分類 打鍵の感覚(1)~鍵盤を「押さない」~ 打鍵をするときに鍵盤を弾くイメージを捨てて、その向こうでハンマーが弦を打つところをイメージしてみることをオススメします。 ピアノは他の楽器に比べ、楽器そのもののメカニズムが複雑です。 そのために、指で弦を直接弾いたり、手 […]
2019年3月12日 / 最終更新日時 : 2019年3月19日 matsuokayuma 未分類 音楽とピアニズム(5)~寛大な存在としての音楽~ ピアノ演奏における様々なピアニズムは、音楽を実に色々な角度から、それぞれに見つめています。 それぞれの「ピアニズム」は決して朧気で曖昧なものではなく、確固たる法則に基づいています。 音楽を感覚的に捉えること同時に、楽器や […]
2019年3月12日 / 最終更新日時 : 2019年3月19日 matsuokayuma 未分類 音楽とピアニズム(4)~鍵盤に張り付かないことの合理性~ エリックルサージュ氏は、常に音楽が自然に流れることを目指し、 手は決して止まらず常に流動していること、打鍵は鍵盤の近くで始めず空気を含ませるように手の平を開け放ってから打鍵すること、 を常に要求しました。 鍵盤を狙い、ミ […]
2019年3月12日 / 最終更新日時 : 2019年3月19日 matsuokayuma 未分類 音楽とピアニズム(3)~ヨーロッパでの生活のなかで~ フライブルク音楽大学で様々な国籍の学生や教授ら、文化や個性、そして音楽と触れ合いながら、 「ピアニズムとは何か」ということについて、ますます深く考えさせられるようになりました。 ヨーロッパでの生活の中で、 ソコロフやプレ […]
2019年3月12日 / 最終更新日時 : 2019年3月19日 matsuokayuma 未分類 音楽とピアニズム(2)~ピアニストにとってのピアニズム~ 私が10代の頃に行っていた、トレーニングや、鍵盤上でより俊敏な指捌きを実現するための訓練は、その目的において効果をもたらしてくれるものでした。 2年に渡り、神経、筋力、関節をトレーニングしたことにより、難曲と言われる曲に […]
2019年3月12日 / 最終更新日時 : 2019年3月19日 matsuokayuma 未分類 音楽とピアニズム(1)~ピアノの上手さ~ 私は幼少の頃から様々な物事において、決して器用な方ではありませんでした。 曲の進度も遅く、初めてショパンのエチュードを与えてもらったのは高校1年生の終わりの頃でした。 とりわけ、指が回らないことをしばしば指摘されてきたこ […]
2019年2月25日 / 最終更新日時 : 2019年4月22日 matsuokayuma ピアノについて 「ピアノ」その進化と改革の歴史 ピアノという楽器の歴史を辿ると、その奏法の歴史が見えてきます。チェンバロ的な奏法にみるような、「連続する打鍵の効率性」に立ち返るような発想と、音色を大切にするために、腕や体の重量使い「重さ」と「深くない打鍵」を効率的に両立させるという発想。。ロシアンメソッドにおける現代のピアノ演奏において、この「ピアノ」という楽器は果たしてどのように理解されているのでしょうか。
2019年2月15日 / 最終更新日時 : 2019年5月21日 matsuokayuma メソッドに関して グランド・ピアノは打楽器 グランドピアノを打楽器であるの認め、向き合うところからその合理的な演奏法が見えてきます。 ピアノからより美しい音を引き出すために、あなたのピアノの音がより多くを語るようになるために。 ロシアンメソッドの原点とも言える、グランドピアノという楽器の理解について、お話します。